こんにちは。
今日も前回のつづきのお話です。
これまでのお話をまだ読んでいないよ〜という方はこちらからどうぞ!
我が家に再び訪れた引越しという一大事。
前回と違うのはエルメス製品の数がかなり増えたこと。
段ボール屋外放置事件を経た私は、大事なエルメスの品々を傷つけぬように運ぶため、試行錯誤していました。
そしてエルメスのバッグ、チャーム、スカーフ類は自分で運ぶことにし、引越し前に自分で段ボールにあらかじめ詰めておきました。
また数の多いオレンジボックスやショッパーは引越し業者にまとめて運んでもらうことにしました。
ここで荷物の数を確認してみます。
自分で運ぶことにした段ボールはバッグ類が大きな段ボール2つ分。
小物類は中くらいサイズの段ボール2つ分に収まりました。
さてそれでは車につんでみることに。
しかし…
載せきれなかったのです…!!
トランクに積むものはエルメスだけではありません。
家族で1泊分の荷物(引越しの段取りは前回の記事を参照)、そして一緒に泊まる飼い猫のトイレ(洗浄済み)、引越し後すぐに使うであろう掃除グッズなどなども車に載せなくてはなりません。
直前に増えがちな荷物分のスペースをとっておくことを考えても(いえ、たとえそれがなかったとしても)段ボール4つはとても車内に収まりきれませんでした。
エルメスを運ぶベストな手段とは?!
引っ越し屋さんには預けるわけにはいかないエルメス。
しかし残念なことに自分では一部しか運べないことが判明しました。
残る手段は…
そう
宅急便で送ること。
慌てて調べる中で、ラッキーなことにベストじゃないか?!と思われる選択肢を見つけたのでご紹介します。
それは
ゆうパックにセキュリティサービスをつけることです!
セキュリティサービスとはこんなものです。
引受けから配達までのゆうパックの送達過程を記録し、万一、ゆうパックが壊れたり、届かなかった場合に、原則として差出しの際お申し出のあった損害要償額の範囲内で、実損額を賠償します。
郵便局公式サイトより
- コンビニエンスストア、取扱店に差し出す場合はセキュリティサービスはご利用できません。
ゆうパックで30万円を超える内容物を送る方におすすめなんだそう。
ちなみに荷物を送るのにかかるお値段は、通常の送料+420円でした。(本記事記載時点でのお値段です。詳細は公式サイトでご確認ください)
どうでしょう。安心を420円で買えると思えばお得ではないでしょうか?
送る手順としては、郵便窓口で専用の送り状をもらい、記入して、窓口で荷物を渡せば完了です!
荷物にはゴールドのシールが貼られます。
ただしこちらの賠償額の限度は50万円までとのことです。
エルメスの輸送途中で本当に紛失や棄損してしまった場合、ダメージが大きいことには変わりありませんのでご注意を!
〜50万は優に超えるエルメスバッグたち〜
〜定価だと私が購入した時は50万は超えなかったバッグ〜
〜お値段が可愛くないことになってるチャーム〜
エルメスたちの引越しの結果は…?
ゆうパックのセキュリティーサービスという希望の光を見出した私。
バッグのダンボール2箱は自家用車になんとか積み込み、残りの小物類の段ボール2箱をセキュリティーサービス付きで送ることにしました。
結果、無事、荷物が引越し先に届けられました!!
ありがとう、郵便局さん!!
エルメスは全員見事に、引越しを終えることができてほっと一安心。
そんな中、引越しを終えてから思い出した存在がありました。
私がすっかり忘れていたあの子。
それはエルメスの中でもお値段は三桁に近いプレタのコートです。
『いやいや、お値段からするとエルメスのいくつかのバッグよりも高いじゃん?なんで忘れてんの〜?』
というツッコミが聞こえてきそうです…。
今回エルメスで購入した靴やカシミヤのコートのことはすっかり忘れていて、完全に引越し業者に丸投げしてしまっていたのです。
エルメスのコートは、購入した時についているしっかりとした布製のカバーをつけてハンガーにかけていました。
引越し業者からはハンガーにかかっている衣類は、そのままハンガーごと専用ボックスに入れて運ぶと伝えられていました。
そのためエルメスのプレタもハンガーとカバーがかかった状態のまま搬送していただいたのです。
というわけで中身は無事でした。
ほっ。
そう簡単には終わらない、それが引越し
エルメスたちが無事に運べてほっと一安心。
…となるはずが。
おやおや今回もトラブル発生ですか…
次回に続きます。