こんにちは。
今日は久しぶりにエルメスに行ってきたお話です。
きっかけとなったのがこちら。
エルパトって…いやいや、担当さんいるじゃん?
と思われた方もいらっしゃるかもしれません…
しかし今回はあえてエルパトと書きます❣️
というのも、今回は来店予約が取れない状態で突撃したためです。
(ただし事前に担当さんにこの日に来店するということだけはお伝えしていました。)
それではスタートです。
久しぶりのエルパト
店舗に到着するとラッキーなことに並び列はなし。
店内に入れていただき、接客待ち3番目とのこと。
担当さんの名前をお伝えして店内で待つこと1時間。
そして久しぶりの担当さんとのお買い物がスタート!
肝心のバッグの在庫確認
まずはバッグの在庫を確認することに。
実は担当さんが空くまで店内で待っている間、いろいろなお品を見せていただくとともに何気なく店内のお客様の様子も目に入っていました。
中にはおそらくミニエヴリンを紹介されていらっしゃいそうな方をおみかけしたり。
新しく入荷した様子のツイリーを展示用の引き出しの中にうつされているのも目撃しました。
担当さんにバッグの在庫を聞いてから、しばらくの待ち時間もありました!
こういう時はちょっと期待するのですが…
結果は撃沈。バッグの在庫はなにもないとのこと。
まあそうですよね〜!
ツイリーの在庫は…?
先日ご案内があったプレタもいかがですかとお声かけいただきましたが、待ち時間に見ていてピンとくるものがなかったのでお断りしました。
巻き物の新しいものもお迎えしたいなあ〜という気分でしたので、巻き物コーナーへ。
ツイリーを見せていただくと、引き出しには3本のツイリーがありました!
👱♀️いつも何もないことも多いですので、めずらしいですよ〜❣️
👩そうなんですね❣️
(ツイリーはもっぱらオンラインで買うことが多かったため、店舗事情はよく知らないのです)
店頭にあったのは
- クレヨンの絵などが描かれた黄色っぽいツイリーが2本(初めて見た)
- 「私の雲」のブルーが1本
でした。
「私の雲」は以前から可愛いな〜と気になっていました。
実物もやっぱり可愛い!ということで、キープさせていただくことに。
壁に飾られた一枚のカレ
次にカレを見せていただきました。
カレのコーナーには壁に1枚のカレが飾られていました。
それがとても絵画のようで、何が描かれているのかなと見入っていると…
👱♀️こちらのカレは、パリの本店の上階にあるミュージアムを描いたカレなんですよ。
👱♀️職人がインスピレーションを得るために馬具などに関連したものがミュージアムで展示されていて、そちらをテーマにしたカレなんです。
以前本で読んだことを思い出しました。
パリ本店は1、2階が店舗、上階がミュージアムと工房になっていること。
そして重厚感のある建物内部の様子を。
飾られていたカレは上から俯瞰して見たような構図になっており、屋上の庭園も描かれていました。
👱♀️エルメスには〇〇の庭という香水のシリーズがあります。屋根の上の庭というのは、パリ本店の屋上庭園の庭をイメージした香りなんですよ❣️
カレに描かれているように、りんごや洋梨の香りの爽やかなお庭をイメージして作られた香りなんです。エルメスのいろんな製品のストーリーがつながっているんですよ❣️
👩そうなのですね✨どんな香りか気になります。ストーリーがあって素敵ですね💕
お花がたくさん咲いた屋上庭園の写真も本に載っていたことを思い出し、とってもいい香りがしそうだなと、見たことのない庭園に思いを馳せました。
こういうお話を聞けるのも、エルメスでのお買い物が楽しい所以だな〜と改めて感じました。
そしていくつか首元に当てさせてもらいました。
子供たちを連れた夫もここで合流したので、夫の意見も聞いて最終決定❣️
お会計の時に担当さんが屋根の上の庭のオードトワレの香りを吹きかけた紙(あれなんて言うんだろ笑)を持ってきてくださいました。
たしかに爽やかでとってもいい香り💕
時間がたった香りも好きであればまた次回購入しようかな💕とうきうき気分でお買い物終了となりました。
さいごに
ちなみにお会計の頃にもう一度バッグの在庫確認をしたのですが…この時のお話はまた次回に❣️
ちなみに
エルメスオンラインでお取り扱いのある「屋根の上の庭 オードトワレ」は30mlからのようです。
こちらは並行輸入品でミニサイズなので、お試しにいいかも!
私が読んでいた本というのはこちらです。
エルメスの本社副社長を長年つとめていた日本人、齋藤峰明さん。
「エルメスのライバル企業として強いて挙げるとしたら虎屋である」とおしゃったことから、虎屋の社長の黒川光博さんと対談形式でお話が進んでいきます。
ご興味のある方はぜひ。
最後までお読みいただきありがとうございました。