エルメスのストール カレジェアンの使用感とエルメスの歴史🍊

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この記事はカレジェアンの使用感について書いてみました。
また後半にはエルメスとシャネルのつながりにもふれています。


カレジェアンはカシミヤとシルクから作られていることから、「カシシル」と呼ばれることもありますよね。
「カシシルってどんなもの?」
「購入しようか迷っている!」
「エルメスの歴史、気になる!!」
という方の参考になればと思います❣️

夏も終わり肌寒くなってきた季節、巻きものが欲しいなとエルメスを訪れました🏃‍♀️🏃
その時のお話はエルメス担当さんがつくまで🍊3へ。

店員さんに見繕っていただき、明るい印象の絵柄のカシシルを出していただきました。
初めて巻いていただいたときの感想が、、、

「ドラえもんの道具みたい😳❗️❗️」

空気のように軽くて、纏った感覚もあまりないのに、ふっと温かくなるのです😳💓
鮮やかでユニークな絵柄もエルメスならではだなと思いました👏✨✨
薄手ですので、真冬の防寒には向かないかもしれませんが、夏は室内で冷房避けにも使えそうですし、出番は多そうです🌸

素材はカシミヤ70%、シルク30%です💡
大きさは140✖️140と大きく、ふわっとボリュームがでます。

今回手にしたのは2020年秋冬コレクションの「トロフィー」です。

いろんなスポーツ競技やトロフィーなどが描かれています❣️
購入したのが東京オリンピックがちょうど終わった頃でしたので、タイムリーに感じました✨

エルメスオンラインの商品紹介によると
・エルメス主催の国際馬術競技大会「ソー・エルメス」のトロフィー
・ライフセーバーの免状
も描かれているそうです。


ちなみにライフセーバーとはエルメス3代目社長のエミール・エルメスのこと!
彼がセーヌ川に飛び込み、3人の命を助けたのだそうです。これが1895年のことでした。

ちなみにそのころ日本は?
夏目漱石が28歳❗️
樋口一葉が23歳❗️❗️
有名人ばかり登場するすごい時代ですね😳

エミール・エルメスはエルメスの名を一躍有名にした社長さんなのです。
職人ではなかったものの、商才が非常に優れていたんだそうです。
第一次世界大戦が勃発し、当時入隊していた彼は馬具用の皮の買い付けのためにカナダへ行きました。しかし現地では車の普及の速さに驚き、馬具の時代の終焉を実感しました。
当時は車の幌(ほろ)をファスナーで開け閉めしており、それをみたエミールが鞄に利用することを考え付いたのだそうです。

そこで登場したのが・・・

そう、現在のボリードです❣️

エミールはとても行動力のある方で、元は馬具屋であったのを、鞄や財布、ベルトなどにも商品展開していきエルメス社の生き残りを成し遂げました。
ちなみにこの当時、エミールの親友であったのが自動車メーカー「ルノー」の設立者なんだとか❣️🚗

そして現在では超有名なあのブランドの設立者が、当時、エルメスのベルトなどを愛用していたそうなのです。
みなさまの中にもファンの方がおられるかもしれません💓
誰だかお分かりですか❓

そう、ココ・シャネルです🌸

彼女は自身のデザインしたツイードスカートにファスナーを使いたかったものの、彼女のアトリエではその技術がありませんでした。
そのため、なんと、しばらくの間はエルメス社がシャネル社のスカートのファスナー取り付けをしていたと❗️😳

そんなこんなで、3代目社長のエミール・エルメスはすごい方だったのですね。
彼にちなんだライフセーバーの免状が、こちらのカレジュアンに描かれているとのことでした👏

ストール一枚にこんなに奥深いストーリーがあったなんて💓

エルメスの魅力はどこまでも深いですね✨

エルメスの歴史については、公式サイトから「エルメスの道」という漫画で知ることができますよ💕

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